多言語ホームページを運営する上で最も難しい点は、一度で完璧にホームページを構築しなければならない点です。ホームページの運営前までは、様々なテストを行ったり、修正を頻繁に行っても大きな問題はありませんが、記事が本格的に発行され始めてからは、ブログの投稿以外の設定を変更することは望ましくありません。ホームページのデザインやカテゴリーページなども、できる限り修正を最小限に抑えることが良いというのは、私の個人的な経験であり、見解です。
一旦ホームページを構築した後で、サイトマップを変更したり、パーマリンクを修正したり、リダイレクトやhreflang、inLanguageの設定などを再度修正すると、Googleボットはインデックス作業を一時停止し、これはホームページ運営に致命的な影響を与える可能性があります。
ドゥルミス(durumis)の現在のrobots設定
実際、ドゥルミスのケースでも、robots設定を変更したことでインデックスがすべて削除され、長い間検索できなくなる現象が発生しました。結局、当時は直接URLアドレスを入力して訪問するしかありませんでした。
ドゥルミス(durumis)の過去のrobots設定
私のケースでも、httpとwwwのリダイレクト設定を誤ってインデックスがすべて削除される現象が発生しました。
237日目の多言語ホームページインデックス状況
237日目のホームページの場合、約1,000件の記事が既に発行された状態で、ドメイン名もとても気に入っていて簡単に諦められないので、ずっと待っているところです。ホームページ初期にはインデックス率が95%を超えましたが、今は何も措置を講じることができず、ただひたすら待っているだけです。
私の記憶が正しければ、ドゥルミスも運営初期には、下位ディレクトリ形式からサブドメイン形式にパーマリンクURLを変更したと記憶しています。また、robots.txtファイルの内容も修正したことがあり、3行自動要約機能のUI構成も、上から下へ、または下から上へと何度も位置を変えたと記憶しています。その他にも様々な試みをしてきており、徐々に多言語ホームページとしての体裁を整え、完成度の高い形態へと発展しています。もしかしたら、ついに多言語ホームページが完成したのかもしれません。しかし、これらの変更はインデックス作業に致命的な悪影響を及ぼします。
今、私が発行した記事をGoogleでフルネームで検索した際に、検索結果に表示されない理由は、先述した問題のためだと推測されます。
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